ブラックベリー、チョコレート。キレのある苦みと綺麗な余韻。
ルワンダのナチュラル精製、ついに解禁!
コーヒーの生産地として、長い歴史をもつルワンダ共和国。ドイツによる植民地時代に、各農家に70本のコーヒー樹木の栽培が義務付けられたのがはじまりで、現在も多くの小規模農家によって個性豊かなコーヒー豆の生産が行われています。
そんな歴史あるルワンダ「カゴ農園」から届いたのは、コーヒーの実を摘んで果実を剥かずそのまま乾燥させるナチュラル精製でつくられたコーヒー豆。
政府の規制が厳しいルワンダでは、かつてはブルボン種とウォッシュド精製のものしか輸出の許可が降りていませんでしたが、数年前より規制が緩和され、ブルボン種・ウォッシュド精製以外の輸出がスタートしました。これまで未知の世界と言われていた「ルワンダのナチュラル精製」が、ついに日の目を見ることになったのです。